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鳥バー [ハンブルク]

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昨日のお話、ほんとどうやって歳をとっていくか、我が身の将来のことを色々考えさせられますわよね・・・めぎは子どもがいないので、それこそ赤の他人に迷惑をかけないようにしなければ。そうは言っても、老人になれば人に全く迷惑をかけずに生きられるはずはない。ただ、いくつになっても、感謝の気持ちとそれを表す言葉が大切だと思うんだよな・・・奥さんがせめて「遠いところわざわざ来てくれて本当にありがとう」と言ってくれれば、ずいぶん印象が違うと思うのだけど。

ハンブルクの話は今日でお仕舞い。

ここに冬に来ると・・・
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たくさんの鳥さんたちに会える。
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タイトルの鳥バーとは、義父の奥さんがテラスに設けた鳥さんたちの餌バーのこと。焼き鳥バーではないよ♪ 奥さんの友達がVogelbar(鳥バー)と名付けたのだとか。窓のすぐ向こうに鳥たちの餌をまさにバーのように置いていて、それを食べにひっきりなしに誰かがやってくる。めぎはガラス窓一枚を隔ててすぐそばに陣取って、鳥さんたちを楽しく観察・撮影した。

これはAmselのメスだと思う・・・
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オスは真っ黒の身体に真っ黄色のくちばし。そう、これがクロウタちゃん。
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クロウタちゃんはレーズンが大好き。
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それから足繁くやってきたのは、Gimpelさん。日本語で、ウソというのね。ヒマワリの種がお好み。
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背中もなかなか綺麗。
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Gimpelさんはカップルで来ていた。手前の赤い方がオスで・・・
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こちらの茶色のがメス。
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赤いと言えば、Rotkehlchenも。秘密の花園に出てくるコマドリさん。
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ああ、なんて可愛いの♪
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それからたぶんDrossel(ツグミ)の仲間だと思われるのも。
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素敵なシルエットねえ。
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隣の家の中庭のここには・・・
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Grünling(アオカワラヒワ)みたいね。
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その向こうのこの大きな木の上には、Eichelhäher(カケス)さん。
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頭の上の縞々が面白い。彼も時々バーへやってくるのだが、用心深くてホンの一瞬しか滞在しない。見つけてもカメラを構えた瞬間にはもう飛び立ってしまう。だから、バーにいるところは撮れなかった。
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このカケスさんはSingvögelの仲間で、つまり囀る鳥の仲間。普通Singvögelと言えばクロウタちゃんのようにとっても可愛い声でなく鳥を想像するのだが、カケスはカササギと同様カラスの仲間で、お世辞にも綺麗な声とは言えない。それで、「カケスがSingvögelの仲間だなんて、受け入れがたいわね」と義父の奥さんが言ったのだが、そこでうちのドイツ人が返した言葉。「それはまさにあなたのオペラ座の同僚がオペラ歌手に名を連ねているのと同じように受け入れがたいね」。ひええええ。それって、奥さんの歌声をカケスに喩えているのと同じ。なんて辛辣。もちろん冗談として言っているのだけど、でも、かなり辛辣。実はうちのドイツ人のこの辛口は父親譲りで、奥さんはすっかり慣れっこで聞き流しだが(めぎも既に相当鍛えられていつも鼻でフンとあしらっているが)、今回はその言葉の裏に彼の真意が見えた気がしたもので。

さて、気を取り直して、次の可愛いお客さんを。
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ドイツ語でEichhörnchenという。こんな窓際にわざわざ上ってきて食べるなんてね。
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この鳥さんたちのために用意されたバーに、かなりちょくちょくやってきていた。ヒマワリの種が大好物。
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後はTaube(ハト)さんも時々来ていたが、タイミング悪く撮れなかった。最後に、最もよく来ていたKohlmeise(シジュウカラ)。この鳥はめぎ家にも頻繁にやってくる。
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鳥さんたちを間近で観察できて楽しかった。


♪ 現在のデュッセルドルフ ♪

これは金曜日の撮影。自転車の向こうにいる小さな丸っこくて尻尾の短く尖った鳥はZaunkönigという。夏はもうちょっとスマートだが、冬はこういう風に丸っこくふさふさとなる。Zaunkönigは直訳すると垣根の王様という意味で、実はハンブルクの奥さんの庭の垣根の下にもいたのだが、うまく写真が撮れなかった。日本語ではミソサザイというらしい。
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上の写真のように雪が多少消えつつあったのだが、この日曜日、またずんずん降り出した。予報では今後一週間くらい雪はそれほど降らないようだが、これから数日気温が0℃前後まであがり、週の後半はまたマイナスの日々が続くらしい。げげ。それって、相当凍結するってことじゃないかしら。
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ドイツでは2年くらい前に法律が改正されて、アイスバーンや雪の積もる道を夏タイヤで走っていると罰せられることになった。罰金40ユーロで、事故でも起こさない限り捕まることはほとんどないのだろうが、事故が起きたらどんなに相手に非があっても夏タイヤでは勝ち目がなく、保険も出ない。事故とまで行かずとも、夏タイヤで轍にはまったりして交通の妨げになったら、80ユーロ+減点。だから、秋のうちに冬タイヤに履き替える人が多くなった。ドイツでもめぎの住んでいる地域は雪が少ない地域で、年によっては積もることなく過ぎる。この11年に雪が全く降らなかった年もあった。だから、様子見しつつ夏タイヤで一年を過ごす人も多かった。冬タイヤが義務づけられて、これは自動車業界の圧力による陰謀だ、タイヤを売ろう(タイヤを買うとホイールも買わなきゃいけないし)、タイヤ交換作業をする店に設けさせよう、ということでしかない、などと当時ドイツ人たちは文句いっぱい言っていたものだ・・・そう言えば、雪が降ったときだけチェーンをしてやり過ごす、という意識はドイツ人にはないようで、道行く車からチェーンの音を聞いたことがない。まあ、雪でもアウトバーンでは80キロ走行だしね・・・チェーンではそれこそ走行の妨げになるわね。
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Baldhead1010

たくさんの小鳥たち、うらやましいです^^

スタッドレスタイヤ、持ってないです。
by Baldhead1010 (2013-01-21 04:42) 

Inatimy

そうそう、鳥さんの餌台があったんでしたっけね♪ いいなぁ、こんなに大きく撮れて。
Gimpelさんの後ろ姿の写真が好きです~。
我が家にも昨日クロウタドリが来てました。 たまにカケスもくるかな。
木苺をよく狙っていたけれど今は実がないから大丈夫。
こちらもたくさん積もりましたよ~。 
by Inatimy (2013-01-21 05:48) 

ちばおハム

鳥さんたちでしたか。アーかわいらしい。声もさぞかし、と思ったらあのブラックジョーク(なのか)で結構ドキッとしましたよ。
スタットレスのいらない沖縄ですが、暑さでゴムはすぐ痛み、タイヤ交換は頻繁ですよ。
by ちばおハム (2013-01-21 06:02) 

YAP

自動車業界で働いている身としては、このタイヤの規制は安全の点から当然そうしてほしいことと思います。
首都圏でも先週の積雪(ほんの数cm)で、ノーマルタイヤのままで道路に出て、立ち往生してしまっていたり、乗り捨てられたりしたクルマが多くあったようです。
クルマというのは使い方を間違うと凶器になりますから、安全にできる方法があるのなら、それを実践していく必要があると考えます。
ちなみに私は冬タイヤを持っていないのですが、危ない日は当然ながらクルマの使用を控えています。
by YAP (2013-01-21 08:04) 

luces

いろんな種類の小鳥がやってきますね。
うちにはメジロとシジュウカラとヒヨドリがやってきます。
スズメとキジバトもたまに見かけます。
by luces (2013-01-21 09:00) 

ナツパパ

先日の雪でも思いましたが、車は危ない乗り物なので、
運転するには相応の準備は必要だなあ、と。
我が家は老人と同居ですから、毎年冬には冬タイヤに替えます。
年に一二回の降雪のためだけに勿体ない、という考えもあるでしょうが、
やはり準備だけはしないと。
by ナツパパ (2013-01-21 09:00) 

駅員3

めぎさん、ちょっとご無沙汰してしまいました。
また時々お邪魔させていただきたく、今年もよろしくお願いします。
by 駅員3 (2013-01-21 09:17) 

茶の間おやじ

初めましてです。

ちょこちょこ拝見しておりました、よろしくお願いしますね。
by 茶の間おやじ (2013-01-21 09:48) 

テリー

いろいろな鳥さんの撮影、リスさんの撮影ができてよかったですね。
冬場、スノウタイヤをつける規則は、アウトバーンのある、ドイツなら、当然と思います。アイスバーン状態で、ノーマルタイヤで、80Km走行は、危険ですし、事故は、人を巻き添えにします。
私は、スノウタイヤに交換したいのですが、タイヤの置き場がないので、結局、普通タイヤのままです。雪が降った時の備えに、ラバーチェーンを準備しています。

by テリー (2013-01-21 09:52) 

stellaria

鳥やリスを間近で見られて面白そうです!好みの餌を忙しくついばんでいる様子は、さぞかし可愛らしいでしょうね。
雪国から引っ越してタイヤ交換をしなくなりましたが、雪道をノーマルタイヤで走るなんて恐ろしくて考えられません。この冬はこちらも少し雪が降り、積もらないうちにと慌てて買いものに出たりしました。日本でも規制が必要かもしれませんね。
by stellaria (2013-01-21 09:53) 

たいちさん

見せかけではなく、本当の「感謝の気持ちとそれを表す言葉」は大事ですよね。ドイツの冬のタイヤ事情の話は、理解できますね。
by たいちさん (2013-01-21 13:55) 

mimimomo

これくらいたくさんの小鳥さんたちを観察できたら良いわね。
by mimimomo (2013-01-21 19:13) 

ぽりぽり

野鳥の観察日記が別に出来そうですね。 ドイツはこれだけ寒くて、雪も降るのであれば、スタッドレスタイヤは仕方ないですね。
by ぽりぽり (2013-01-21 19:54) 

夢空

スタッドレスタイヤに、12月過ぎると替えますね。
そんなに降ることもないのですが、道が凍ると怖いですからね・・。
by 夢空 (2013-01-21 20:15) 

マリエ

沢山の小鳥やリスにワクワクしました。♪
by マリエ (2013-01-21 22:20) 

HIROMI

可愛い鳥さんと栗鼠さんを見られてうれしいです。
特に栗鼠さんなんて、耳毛としっぽがパンクっぽいですね。
by HIROMI (2013-01-22 21:13)