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新しい中古の洗濯機 [ケチケチドイツ人の生活]

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久々にまた最近のお話を。

洗濯機が壊れて修理した話を書いたのは2015年1月のことだった。もう1年半も前のことなのね・・・その話はこちら。←これをざっと説明すると、今から7~8年前に中古で買った1994年製のBOSCHの洗濯機が動かなくなり、うちのドイツ人がモーターを分解して炭素棒を取り替え、さらにドラム缶を支える棒も交換して見事に修理したと言う話で、つまり当時21年物の洗濯機をさらに使えるよう蘇らせたのだった。

ところが2017年5月、急にまた動かなくなった。同じ日に別の洗濯をしたときには問題なかったのに、突然のこと。給水や排水はできるのでモーターは問題ないようなのだが、ドラム缶が回らない。ドラム缶を手で動かすことはできるので、モーターとドラム缶をつなぐ電気系統がやられたのではないかと思う。

うちのドイツ人は例によってまたモーターを分解。
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炭素棒もまだ十分にあるわよね・・・
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さすがのうちのドイツ人も万事休すで、めぎたちはうちの近くの中古の電気屋さんに相談に行った。中には洗濯機がずらり。
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このお兄さん(おじさんかな?)がモーターを点検してくれることになった。
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このお兄さん、うちのドイツ人がモーターを持ってきたことにものすごく驚いていた・・・洗濯機を分解できる人はドイツと言えどももう随分稀になってて、壊れたからと言ってすぐに新しいのを買わない人が今もいるのだとエラク感心していた。ちなみにこのお兄さんは見たところたぶんトルコ系かその他のバルカン系だが完璧なデュッセルドルフ訛りのドイツ語を話し、たぶんここで生まれ育った人で、この中古電気屋さんで技術者として働いているらしい。オーナーは結構年寄りのドイツ人だった。

新しく買わなければならない事態を想定してここでちょっと洗濯機を眺めて帰った。BOSCH以外にジーメンスやらMieleやら。だいたい350~500ユーロくらい。ちなみに新品は1000ユーロ前後から。
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結論を言うと、モーターは問題なく、それでも念のため別のモーターを借りてうちで取り付けてチェックしたのだけどやっぱり動かず。こうなるとお手上げで、もちろん洗濯機をこのお店に運んで修理を依頼するという手もあるのだけど、いろいろ考えてめぎ家は23年物の洗濯機とお別れすることにした。
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で、新しくうちにやってきたのはMieleの中古の洗濯機。
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時間の表示やら電気がつくやらで、急に最新式になった気分だけど、調べたところ15年物くらいかな・・・ネットで調べてもイマイチはっきりしないのだが、Mieleは20年使うことを想定して作っていると言うから、あと5年は大丈夫かしらね。
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買ったのは相談に行った中古電気屋で、450ユーロでエレベーターなしの4階への運び込みと設置、古い洗濯機の引取りまで込み。中古でも1年保証付き。4階と言ってもドイツの4階は日本の6階くらいの高さに相当するのだが(1階分の天井の高さは4.2メートル)、そのエレベーターなしの狭い階段を男二人でさくっと運びこんでくれた・・・93kgもの洗濯機をだ。一人は上に出したバルカン系の男性で、力もあるが非常に頭のよさそうなお兄さん。もう一人はドイツ人の若者だが、こう言っては何だけどおつむがちょっと・・・今のドイツを象徴する出来事で印象に残った。そうそう、一人一人に10ユーロずつチップを渡したから、全部で470ユーロだわね。

洗濯機ではドイツNo. 1のMieleにとうとう手を出してしまったわ~Mieleだからなのか、23年物ほど古くないからか、洗濯中非常に静かでビックリ。高いものはそれだけの価値があるのね。
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さて、どれくらいもつかしらね~

撮影: Nikon 1 V3 + 18.5mm(F1.8), D600 + 58mm(F1.4)
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