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めぎのフィギュアスケート観戦記 心に秘めるもの [2017年春 ヘルシンキ]

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現在、4月2日のヘルシンキでのフィギュアスケート世界選手権エキシビションの話を連載中。繰り返しになるが、この大会では写真撮影OK、フラッシュ・一脚・三脚禁止、人の迷惑になるような大きな望遠レンズ禁止とのこと。でも、人の迷惑になるような大きさの望遠レンズって、いったいどのくらい?70-300mmはOKかしら・・・?(それ以上は大きすぎと思う。)1インチに30-110mm(換算70-300mm)で我慢すべき?それとも1インチ用の70-300mmを買って換算800mmで臨むべき?それとも少し小型のいいAPS-C(DX)カメラを買うべき?・・・とあれこれずいぶん考えたのだが、先立つものもなく、持っているもので望遠でピント合わせが素早く最も良い写りになる組み合わせ(フルサイズに70-300mm)を持ち込んだめぎ。これでダメと言われたら58mm単焦点一本で撮影しようと決心していたのだが、意外に座席がゆったりしていて70-300mmでなんとかなったのだけど、一応気を使って連写を遠慮したし(デジイチは音が消せないからね)、最望遠にするのも躊躇した(人にぶつかったら大変)。そんなわけで、今日の写真はいくつかトリミングしたものも。でも、フルサイズなのでそこそこの画質を維持できてよかった。

エキシビションは、とうとう最後のハーニュ君の登場。
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リンク上にはまだ前のアイスダンスの二人がいるのだけど、この方もずっとハーニュ君ばかり撮っていた・・・
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当のハーニュ君は出番待ちなので・・・
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ネックレス直したり。
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さて、はじまりますよ~♪ 一気に彼は彼の世界の中へ。
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これはイナバウアーの最後の部分。
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凄く近くを通り過ぎていったのだけど、スーッといっちゃってピント合わせが大変!
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こうして見ると、まだまだランビエールなどの大人の魅力にはやっぱり追いついていないけど、彼には透明感があるわねえ。
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そして、何か訴えたいものを込めている動きは、ふりのポーズが綺麗に決まっているのとは明らかに違う。
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伝えたい、表現したいと思っているものが彼の中に明確にある。それが人の心に迫るのだろうと思う。
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彼は極めて饒舌で、非常に分析力があり且つそれを言葉に表現できる能力を持った人だけど、スケートでは言葉を使わずに表現しなければならない。もしかしたらそこに葛藤か何かがあるのではないかしら、というような気がちょっとした。言葉を尽くして伝えたいことがあるけれど、実は彼をもってしても言葉にはならなくて、それでスケートで顕わにしようと試みているとか、本当はスケートだけで語りたいけどまだその域には達せなくて言葉を用いているのであって、感情全てを表現できるようなスケートを目指しているからあそこまでになったとか、そんなことはないかしら・・・

こうして見ると、アイスショーも素敵なんだろうな、と思った。
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ハーニュ君の写真の中では、自分ではこれが一番よく撮れたと思う。でも、後ろの文字がハッキリ入ってしまってて、こういうときはもっと文字が見えなくなるほど流し撮りしなければいけないみたい。でもそれは、観客席からだと無理ね・・・これはほんの少しの隙間から前の人の頭が入らないようにして写しているのだもの。しかも、トリミングしたしね。
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まわりに気を使いつつだけど、エキシビションの演技は撮りやすかった。なにしろ競技と違ってドキドキしないから。ホントとても素敵だったけど、めぎはやっぱりあの張り詰めた競技の演技の方が好きかな~あの緊張感のおかげであの凄まじい神々しさが生まれるのではという気がする。エキシビションは美しかったけど、神々しさはなかったな・・・
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このときの演技はこちらをどうぞ。



ああ、やっぱり全部は終わらなかった・・・エキシビションはもう一回つづく。

撮影: D600 + 70-300mm(F4.5-5.6)
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