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北ドイツの早春 [北ドイツの風景]

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現在、2月末頃の北ドイツの話を連載中。

ここは北ドイツの義妹の家。
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義妹は毎年少しずつ少しずつ家の手入れというか小さな改装を行っている。外にあったテーブルも修理中らしい。
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ここは以前壊れた納屋のようなものがあって、中に古い木材がぐちゃぐちゃに積まれていたのだが、その壁を取っ払い、全て小さく切って薪にしたらしい。残った屋根も取り壊すかは、考え中なのだとか。
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家のまわりの古い木も整理し、薪になった模様。ここはその薪の残りが置かれていたところ。
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以前義妹はこの家にカレシさんと住んでいたのだが(義妹の家にカレシさんが引っ越してくる形で共同生活していたのだが)、その人と別れてもう2年以上。カレシさんの痕跡はすっかり無くなり、月日は飛ぶように過ぎていく。
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この家には今、カレシさんのその前のパートナーさんの思い出の品がかなりある。カエルさんはその一つ。以前のパートナーさんがドイツ語でフロッシュ(蛙)という名字だったからだ。その人とは姪が小さい頃に10年以上を共に暮らしたため、今でも交流がある。再び一緒に暮らそうという気は無いようだけど。
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だって、義妹は今、別の恋をしているからね・・・ちょっと恋が成就することはなさそうなんだけどね・・・
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ちなみにめぎがうちのドイツ人に出会った頃、義妹は以前のパートナーさんと新しく森に家を購入したときで、その引越と改装をめぎも手伝い、タイル貼りをしたことがある。結婚していなくても子連れで一緒に暮らして一緒に家を買うなんて、ヨーロッパらしいな~と思ったものだった。既に長年一緒に暮らしてきた上で家を買うという行為をする以上、末永く一緒に暮らすものだと思っていた。その森の家は素敵だったし、以前のパートナーさんともすっかり仲良くなったので、義妹がその人と別れて森の家を出ることにしたときは、めぎもうちのドイツ人もとても残念に思ったものだった。それから義妹は仮住まいを経てこの家を購入。それから間もなく、幼なじみだったカレシさんがここに引っ越してきて、数年一緒に住んだ後にまた出て行った。そのカレシさんとも楽しく過ごした思い出がいっぱいあって、めぎはお別れがとても残念だった。

今、一人で生きている義妹はときに寂しそうだけど、でもホント、ドイツ人って逞しいなと感じる。パートナーに対し、妥協しないんだものね。それに、女でもいくつになっても恋もできるんだものね。義妹は「妹」と言ってもめぎよりお姉さんで、もうすぐ還暦である。
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辛い冬を乗り越えれば、いつかは美しい春が来る。義妹にもまた楽しい春が来るかしら。
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猫と鳥と共に過ごすここの暮らし、めぎはちょっと憧れる。遠い将来は、こういうところで静かに暮らすのもいいな。そうしたら、自然の写真をいっぱい撮って、犬と猫を飼って。
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撮影: Nikon 1 V3 + 18.5mm(F1.8)
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